私の生き方をコントロールしているのは私
神戸に住む友人の親せきから、いかなごのくぎ煮をいただきました。
まる裸だった柳の木には萌黄色の新芽が出始めています。
本当に春を感じる今日この頃です。
これまで何度もお酒をやめることを考え、何度も実行に移しました。
でも最高1か月だったような?
悔しいけど依存症でした。認めたくないけど。
飲む理由はいくらでも転がっていたんです。あの頃。
多分今も同じだけど、今回は何かが少し違っています。
もちろんお酒をやめる理由、動機が自分のためではなく、息子に同じ道を歩んでほしくないという動機に代わったのも大きいと思います。
それに加えて、10キロのダイエットに成功したことが、少し自信になってると思います。
まあ、お察しの通りダイエットもこれまで何回も挑戦してはリバウンドだったわけなんですが(^^;
今回は、痩せることに楽しみを感じながらできたことが成功の要因です。
5か月で10キロの減量。
この5か月はあっという間に過ぎてゆき、気が付いたら15号から11号サイズに痩せていました。
もちろんお酒をやめることはダイエットとは大きく違います。
特に依存症になっていたら簡単に逆もどり。
悲しいくらいに何度も経験しました。
しかも逆戻りしたら、量が増えてしまう。甘く考えてはいられないのです。
でも、もし楽しくノンアルコールライフを過ごしてゆけたら?
逆戻りする機会はグッと減る気がします。だって、楽しいのですもの。
逆戻りしたいとは思わないでしょう。
これまでは断酒もダイエットも「~したら絶対ダメ」の言葉に縛られていました。
本当に苦しくてすぐにストレスが溜まってしまいます。
結果リバウンド。あるいは再飲酒。
今回そのストレスを脳に感じさせないければ目的達成しやすくなるってことを、
ダイエットから学んだというわけです。
あちこちのブログを拝見して、ブログ村の先輩ブロガーの方たちは、
すでにそうやって成功しておられることに気が付きました。
私も先輩方に見倣って前向きな生き方をしたいなと思います。
「お酒をやめなければならない。」というのは、誰かに強制されているようで
押さえつけられているようで苦手です。
断酒、禁酒、という言葉にも同じ響きを感じてあまり使いたくない言葉です。
「今日一日飲まない。」と考えるのも、苦しくなります。
明日が見えなくなるみたいで、不安定感があるんです。
「もちろん、今日も飲まないのだけれども、明日も、あさっても飲まない。」
そう考えると、楽になります。
それでこのブログのタイトルは「明日も飲まない」です。
「私は私の意志でノンアルコールライフを選んだ。これは私の選択。」
そう思えた時、自分が自分の人生の主人公でいられます。
自分の人生をコントロールしているのは、自分だからです。
とはいえ、飲酒欲求の前には無力で、夕方は少し辛く感じます。
でも、負けない。私が選んだ道だから。
「がんばれ♪がんばれ♪ わ・た・し♪」と自分に自分でエールを送り
いつもの白湯を飲むと、飲酒欲求は10分の1にガクッと減ります。
いつかこの飲酒欲求を感じなくなる日を楽しみにしながら、
そしてノンアルコールライフの生活の素晴らしさを全身で感じながら
日々乗り切ってゆきたいと思います。
今日も読んでくださってありがとう♪